2015年1月27日火曜日

vcでスクリプトファイルみたいなものを、OutDirにコピーするときのカスタムビルドツール

いつも忘れるからメモ。
vc で lua とか hlsl とかを、出力フォルダにコピーするだけのカスタムビルドツールのコマンド。
  1. 該当ファイルのプロパティから、項目の種類で「カスタムビルドツール」を選んで適用。
  2. カスタムビルドツールの設定。
  • コマンドライン
    xcopy "%(FullPath)" "$(OutDir)" /D /Y
  • 出力ファイル
    $(OutDir)%(Filename)%(Extension)
  • リンクオブジェクト
    いいえ
説明 も修正すると分りやすいはず。サブフォルダにファイルを置いてると(%Identity)が想定していたのと微妙に違うのが出てきて困った。

3/15/15 修正:
出力ファイルを
%(Filename)%(Extension)
にした状態で、ファイルを$(ProjectDir)にそのまま配置すると、循環依存していると警告される。そのままリビルドすると消される。
これを書いたときは、サブフォルダに配置してやっていたので、警告されなかった。
例: $(ProjectDir)scripts\myscript.lua